天川村洞川の西浦清六本舗では、大峯山和漢胃腸薬 陀羅尼助・大峯山山伏修験法具・法螺貝の販売を行っております。
洞川へお越しの際にはどうかお気軽にお立ち寄り下さい。皆様のご利用を「笑顔とおもてなしの心」でお待ちしております。
近年、最新の医薬が進出しておりますが、医薬品中45%が俗に草根木皮といわれる程重要な地位を示し、生薬かあるはその有効成分が姿を更へて、新しい品目のもとに薬の檜舞台へ登場していることを思い浮かべられ、古来から「伝統」で喧伝され親しく「ききめ」で愛用されたる名薬、大峯山陀羅尼助丸をストレスの多い現代人に古くて新しい千二百年の伝統を持つ大峯山陀羅尼助丸を推賞致します。
役行者は、大峯山修験道の開祖です。
今から1300年ばかり前、大峯山山中で修行をしていた役行者は、疫病が流行し人々が困っているのを助けるため、山中の黄柏の木を削って煎じ、それを薬として飲ませることで人々を救いました。これが陀羅尼助の起源です。
役行者の従徒(後鬼)の子孫の村である洞川では、村人が陀羅尼助の製法を役の行者から伝授されたとも伝えられています。その後江戸時代には、和漢胃腸薬として大峯修行の広まりとともに民衆の中に広まって行きました。
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